
この2週間ほど、立ちくらみやめまいに悩まされていました。
ベーチェット病の症状が落ち着いていただけに、
今度は脳に異常が出ているのではないかとヒヤヒヤしていました。
そして、2016年4月に順天堂浦安病院から転院した
行徳フラワー通りクリニックの診察予定を繰り上げ、
めまいの症状を訴えに診察へと向かいました。
特別な検査はありませんでしたが、
私の症状を聞いて回転性めまいと診断されました。
ひとまず、1ヶ月分の回転性めまいの薬を1日3回飲むことに。
私の主な症状は、以下の通りです。
立ちくらみ
目の前が暗闇になって見えなくなる
ぐるぐると天地がわからなくなるような感覚異常
現在のところ、この程度で済んでいますが、
この2週間は1日に頻回に起こるようになっていました。
危ないなと感じるタイミングで起こるので、
早めに受診してきました。
薬剤師さんの話によると、
回転性めまいを改善する薬で効果が現れない場合は、
耳や目の検査を行うのが一般的だそうです。
めまいやたちくらみって、
あまり重視していない方も多いと思うんです。
私の母にめまいを訴えても、得意の自己流医学論法を用いて「鉄分不足」と一言で終わりです。
もし、めまいが起こった時に階段にいたり、子どもを抱っこしている時ならどうでしょうか?
大丈夫では済まされないこともあるんです。
回転性めまいは、難聴や耳鳴りを伴うケースもあります。
脳出血や脳梗塞など脳の疾患でも起こりやすいとされていますので、早めの受診をおすすめします。