
腰痛を持っている方って、すごく多いと思います。
特に年齢を重ねると、
腰を支える腰椎にあるクッション材の役割を果たす、
椎間板がすり減ってくるため、腰部椎間板ヘルニアを発症する方もいます。
腰部椎間板ヘルニアは自覚症状がないまま、
何ともなく過ごす方もいるんですよ。
しかし、ひとたび痛みを感じるようになれば、
整形外科へ駆け込み、ブロック注射などで痛みを抑えるか、
手術などの処置も必要になってきます。
そこまでではないけれど、起床時に腰が痛いと感じることはありませんか?
私も腰痛持ちの1人です。
朝起きると、どうしょうもない腰の痛みでもがき苦しんでいます。
寝具が柔らかいと、腰痛を起こしやすいので気をつけてください。
体が必要以上に沈み込み、
くの字に曲がった状態がキープされ、腰に体重がかかり過ぎてしまうためです。
腰痛の原因はさまざまですし、
腰痛から考えられる病気には重大な疾患が隠れていることもあります。
ベーチェット病との関連は、
大関節が侵されやすい関節炎の可能性も否定できません。
長く辛い痛みが続く時は、
炎症を鎮めるステロイドの増量や痛み止めの処方で緩和するようになるでしょう。
レントゲンやCTで一定の評価はできますので、
気になる場合は主治医に申し出るか、整形外科を受診するようにしてください。
痛み止めも単なる痛みをなくすものではなく、
ロキソニンのように炎症を鎮める作用のあるものがおすすめです。