
生理中の症状は、人によって感じ方がさまざま。
腰が重たい・頭痛・下腹部痛・足のしびれ・吐き気など。
症状が全身のあちらこちらに見られるのが、生理痛です。
今回注目したいのは、生理中の風邪症状について。
発熱・寒気・喉の痛み・全身倦怠感など、
私は毎回風邪のような症状から始まり、やがて生理を迎えます。
生理が始まる2日くらい前は、我慢できない眠気との戦いです。
なぜこんなに眠いんだろう。
なぜこんなにだるいんだろう。
無性に寒気を感じる。
体温が決して低いわけではないのに、
体の芯が冷えているような感覚を抱きます。
ぶるぶる震えるような寒さで、
夏でもフリースをかぶることがあるんですよ。
原因は、生理が始まると同時に低体温期に入るため。
高温期と低温期の差が大きい人ほど、
こうした風邪症状を感じやすいようです。
対策としてできるのは、手足・首を温めること。
ストレッチなど軽い運動で体を動かし、
血行を促進することを意識しましょう。
生理中は動くのもだるいという方もいると思います。
また、生理中は外陰部潰瘍も発症しやすいため、
ダブルで辛いという方もいるでしょう。
ゆっくり休むことも大切ですが、
普段から体を動かすようにしておくと予防できます。
自然と生理痛も和らいできますので、
ぜひ試してみてください。