
私は在宅ワークで、ライターの仕事をしています。
ベーチェット病になってからも、
スキルを生かしてAdobe Illustratorで図面を描く短期の仕事をしたり、
フリーペーパーのライターとして勤務したりすることもありました。
通勤電車に乗るときにとっても辛かったこと。
唐突に起こる下痢と、下車する駅のタイミングが合わない!
朝に子どもを保育園に送って、走って電車に飛び乗る。
普通の人が当たり前にできることが、体にかなり負担がかかるんです。
下痢はとても長い期間悩まされていて、いつも唐突にやってきて、待ったなし。
1回行って治ればいいけれど、そうではないことの方が多いんです。
しかも、激しい痛みで冷や汗が止まらない。
長時間トイレに座りっぱなしになることも頻繁にありました。
女性用トイレって、なぜかみんな用を足す時間が長い!
長蛇の列になっている時は悲劇的。絶望に追い込まれる始末です。
何度男性用トイレを使ってしまおうかと思ったことか。
上手に付き合うためには、
出かける前に強めの下痢止めを予防的に飲んでおくこと。
それでもトイレに駆け込むことがしばしば。
遅刻を覚悟して電車を降りるか、冷や汗を掻きながら耐え忍ぶか。
いつもその葛藤でした。
私はストレスに弱い方なんだと思います。
満員電車に乗るストレス、対人関係によるストレス、
子どもがいつ具合が悪くなるかわからない不安を抱えてのストレス。
誰でも同じストレスを抱えているけれど、
私は心配し過ぎる傾向があるんだと自覚しています。
そうしたこともきっかけで、在宅ワークをしていくことに決めました。
でも、在宅ワークは自分で時間を決めないと永遠に続けてしまいます。
💡 タイムカードも存在しない。
💡 労働基準法も関係ない。
自分できちんと労働時間を決め、
体調と向き合いながら続けていくことが大切だと思います。
そうはいっても、私自身がきちんと守れていないんですがね。
深夜まで仕事してしまう日々を送っています。
でも気をつけているのは、少しでも喉の痛みが出てきたら、
すぐに耳鼻咽喉科を受診して悪化しないようにしていること。
在宅ワークは自分時間でこなしていけるけれど、
必ず自分の体調をしっかり把握して、無理に続けないことが大切です。
体調を崩してしまうと、結局家族にも迷惑をかけてしまいますからね。
今は、在宅ワークの種類も増えてきています。
趣味を発展させて仕事にしている方も大勢います。
眠っているスキルを生かして、在宅ワークをしてみてはいかがでしょうか?
既存の分野にこだわらず、新たな分野を開拓してみる冒険も、
自分1人だからできることでしょう。
楽しんで、在宅ワークに取り組んでみてください。
ちなみに、私が仕事探しに利用しているサイトはこちらで紹介しています。