
何度も言うようですが、
私は文章を書くことを生業としています。
たくさんの案件を請け負う中で、
どうしても無理! というキーワードが振られることがあります。
学生時代から理科系・数学系にものすごく弱く、
平均点をかなり下回る成績だった経験もあるほど。
苦手を超えて、鳥肌が立つほど、嫌いです。
私が仕事をしながらいつも意識しているのは、仕事の効率化です。
同じ文章を書くにしても、苦手分野だと? の連続です。時間はかかるし、
とんちんかんな調査ばかりになってしまう。
無理を押して、
クライアントの意向を推し進めるか、サジを投げるか。
この2択を迫られるわけです。
開業当初は、頑張ってこなしていました。
私が携わってきた中で、
企業側も幾度も改定を行ってきました。
最初の契約事項とまったく違う。報酬も変更される。
改定に従って、私なりに順応してきたわけです。
より精度が高く、
どこよりも詳しい文章が求められるようになってきて、
苦手分野であろうと、あやふやな内容では許されなくなっています。仕事の効率化とともに、
できないことはきちんと主張する。
これを意識するようになりました。
理科系・数学系のキーワードがやってきたときは、
嫌な効果音が聞こえそうな気持ちになります。
今後もこの戦いは続きますが、
やはり無理に抱え込むのはお互いのためにならない。
これを優先してやって行こうと思います。