
私は現在40歳。
人生80年とし、ちょうど真ん中です。
もう半分、いえまだ半分。
人生の節目で、
結婚・妊娠・出産・育児・離婚とさまざまなことに遭遇し、
そして今自分なりに仕事ができていることに、非常に感謝しています。
自宅で仕事をして食べていけるって、
本当にありがたいこと。同級生の中には、まだ専業主婦の方も多いのです。
私も離婚をしていなかったら、
きっと今頃何もなかったんだろうなって思います。
人生の残り半分を充実してやりきったと、
死に際に語れるよう努力していきたいと日々思っています。
私と同じ世代の方にぜひ考えてもらいたいことがあります。
これからお子さんが手を離れ、いざ仕事をしようと考えた時、
40歳という年齢はとてもハードルが高いということを。
求人の多くは年齢を記載しなくなりました。
それは、労働基準法に反するからです。
未経験OK、資格なしでも大丈夫。
そんな求人を数多く見かけませんか?
でも実際に応募してみると、現実は違う。
やはり、どんな職場でも経験者と有資格者は優遇される。
実務ができる人を望むのは当たり前のことです。
そこで、いざ資格を取って仕事をしようとなるでしょう。
いろいろな資格がある中で、
今後高まってくるであろう資格は介護分野です。
超高齢化社会になり、
介護を必要とする人の数が増えている。
しかしながら、その介護を担う人の数は足りていません。
介護は決して簡単な仕事ではありませんが、
あなたのご両親に何かがあった時も役立つ資格です。
仕事のためだけではなく、
私生活にも生かすことができる資格です。
専業主婦での経験も生かすことができるでしょう。
人生の再スタートを切るために資格を取るなら、
採用枠の広い介護分野がおすすめかな? と、思います。