
私は在宅ワークでライターをしています。
※詳細はコチラにも書いてあります。
ベーチェット病患者の中には、
パートタイマーや正規社員として働いている方もたくさんいます。
EXILEのMATSUさんも、
外陰部潰瘍やぶどう膜炎などを患っているにもかかわらず、
激しいダンスをやってのけていましたよね。
私は自分で在宅ワークをするという選択をすることができましたが、
誰しもそのような道を選べるわけではありません。
自分のペースだとどうしてもゆっくり仕事をしてしまい、
結局収入に結びつかないという人もいるのも現実です。
では、外へ働きに出るなら、
どのようなポイントに注意しておくといいのでしょうか? 今は不況で、正規雇用なども少ない時代です。
しかし、働き方を選ぶというのは、とても大切なことです。
ベーチェット病で注意しておくべきなのは、
疲労を溜めない・長時間勤務を避ける・睡眠時間を確保する。
特に、睡眠時間と休日を設けることは重要です。
収入を得るために、無理なスケジュールを組んだりしていませんか?
仕事を詰め込んだり、
複数のアルバイトを重ねていたりしていませんか?
病気とうまく付き合いながらきちんと収入を得るためには、
自分の健康管理とともに、
スケジュール管理も行わなければなりません。
お子さんの送迎を駆け足でしなければならない。
ゆっくり横になる時間すら持てない。
家族との会話を楽しむゆとりがない。
そんな詰め込み過ぎる勤務状況は避けるべきです。
それから、通勤時間もきちんと考えなければなりません。
通勤時間は、電車に乗る時間だけではなく、
自宅から勤務先までのドアツードアで考えることが大切です。
満員電車での通勤も、かなり体の負担になります。
勤務内容も、体調に合わせて選ぶべきです。
好きを仕事にするのも楽しいことですが、
長期間続けることができるかも考えて選んでください。職場選びをする際は、インターネットで評価を見たり、
実際に足を運んでみたりするといいでしょう。
自宅近く、生活圏内で探し、
無理のない仕事から始める方法もおすすめです。
重たいものを持ち上げるような仕事は、
関節炎などの症状を引き起こす恐れがあります。
派遣会社に登録して仕事を探す方法もいいでしょう。体調・家庭環境・通勤可能範囲などを伝え、
希望する職業とマッチングすると連絡がもらえます。
新聞に挟まっている求人広告だけでは、
職探しって限界がありますよね。
派遣会社は一般的な求人より時給も高い傾向があります。
特殊スキルがある、操作可能なアプリケーションが豊富など、
自慢できるものが1つでもあるとより可能性は高まります。
仕事探しの参考にしてみてください。