
闘病記録を書き始めて思ったことがいくつかあります。
気になる症状が出始めてからもう15年くらい経過していたんだと、
改めて驚きと衝撃を受けました。
当初は風邪と同じような感覚でいました。
昔の記憶をさかのぼっているうちに、
こんなに長い付き合いになるとは思わなかったんだなとしみじみ感じます。
古くなったお薬手帳は捨ててしまっていたり、
忘れてしまっていることをハッと思い出したり。
幸い残し続けていたものがありました。
血液検査の記録。
これを見ながら、この時は辛かったなとか振り返っています。
特定疾患ではなくても、お薬手帳や病気の記録は残しておくべきだと思います。
初診でかかる時にも、医師に病歴を伝えやすくなりますし、
自分の健康記録としてとても役立つでしょう。
何より、記憶は曖昧なもの。
突然具合が悪くなっても、正確な情報を医師に伝えきることは難しいですよね。
特に大きな病院だと、待ち時間が長くて診察時間が短いのが特徴。
せっかくの貴重な診察時間を無駄にしないためにも、
普段からメモでもいいので、しっかり残しておくようにしましょう。
私の場合、口内炎が出たときや熱が出たときは、
シールを貼ったり、マークを書いたりしておきました。
手帳のスケジュール欄を活用すると便利ですよ。
いつ診察を受けたか、調子が悪かった時期などがわかりやすく、
保管しやすいメリットもあります。
私のおすすめは、マンスリータイプのカレンダーがついた手帳です。
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