
みなさん、ご自分が服用している薬について、
どのくらい知識を持っていますか?
お薬手帳の必要性は以前にもお伝えしましたが、
自分でもきちんと知っておくべきことがたくさんあるのです。
それは、作用はもちろん、
飲み合わせや適切な投与量かどうかも含めてです。
そこでご紹介したいのが、講談社から発行されている「くすりの地図帳」。
地図帳はシリーズ書籍になっており、
ほかにもたくさん興味深いものがあります。
闘病期間が長くなると、
どうしても投薬が習慣のようになってきますよね。
なぜこの薬を飲むのか、
どこにアプローチして改善へ向かうのか、
減量のタイミングなど、さまざまなことを学べる1冊です。
学校の教材としても使用されるほど、安定した内容になっています。
薬の名称・製薬会社名・属性なども記載されています。
本当に正しい処方なのかを、
自分の目で知っておくことはとても大切です。
そのため、その筋肉を満遍なくほぐしていくと、
痛みを和らげることができます。
医療は受け身にならず、
自分から知ろうとすることが体を治すために必要な言動力となるでしょう。
こういう副作用がある薬なら、
副作用を抑えるためにこうしようなど、
自分なりのアイデアを思い描くことができるのです。
ご自分のため、介護で迷っている方、
どうぞお手に取ってみてください。