
ご家族に病気の方がいる・医師の説明だけでは不十分。
闘病中の方はもちろん、
お子さんと一緒に見るのも楽しい書籍をご案内します。
講談社から発売されている「からだの地図帳」という本です。
からだの地図帳は、
人体模型をより詳細にわかりやすくしたもの。
細胞・血液・骨・筋肉・臓器など、
人体にまつわるものを漏れなく掲載しています。
この書籍がとても便利なのは、
痛みがある部位を調べてアプローチできること。
筋肉炎がある・腹痛を感じる・炎症のある部位の名称が知りたい。
そんな時に、辞書のように使ってみてください。
医師から説明を受けた時に、わからない言葉が出ることもあるでしょう。
メモしておき、自宅へ戻ってから調べる方法もおすすめです。
頭部からデコルテまでにかけ、同じ筋肉が走っていて、
その筋肉が顎の緊張や動きに大きく関連しているんです。
そのため、その筋肉を満遍なくほぐしていくと、
痛みを和らげることができます。
マッサージをより効果的に行うことも可能です。
ご自分の体がどうなっているかを知るのは、
とても奥深いものですので、大人も子どもも覗いてみてください。