
あなたのお宅には畳の部屋はありますか?
畳って、日本人だけの特権という気がしますよね。
ごろんと寝転がると気持ちいい。
小さなお子さんを遊ばせるにもちょうどいい。
しかし、畳で気をつけたいのは、ダニの繁殖です。
畳の上にラグやカーペットを敷いている方は要注意。
湿気がこもりやすく、逃げにくい。
そのため、ダニが大繁殖するきっかけになるんです。
梅雨はダニが繁殖する環境が整っているため、
いきなり体中に湿疹が出たという方も多いのではないでしょうか?
赤くやや腫れた湿疹。
足に出ていると、もしかして結節性紅斑? と勘違いされた方もいるでしょう。
ダニによる湿疹と結節性紅斑では、大きな差があります。
結節性紅斑は、痛みや熱っぽさを感じるもので、足に出る湿疹です。
しかし、ダニは強いかゆみを伴い、
湿疹の中心部に吸血した小さな痕を残します。
全身の柔らかい皮膚なら、どこでも狙われるのも特徴です。
ダニ刺されができたなら、即刻対策が必要。
私も今年初めてダニ被害に遭いました。
そこで愛用し始めたのが、ダニピタくん。
通販でも人気ナンバーワンのダニ採りシートです。
シート内にある誘引剤でダニを引き寄せ、
手に触れることなくダニをかき集めることができます。
ダニ被害で最も苦しいのは、かゆみで夜も眠れないこと。
アレルギー症状を引き起こした場合、
咳やくしゃみが耐えず起こり、喘息に発展することもあるため、
見逃すことができません。
ダニピタくんと合わせてやった対策は、アース製薬のダニアース。
畳に針を刺してプシューと殺虫剤を散布し、
掃除機で仕上げるだけ。
悪戦苦闘すること2週間。
家族全員が襲われたダニ被害も一段落。
ダニピタくんは定期購入コースもやっており、
お得に手に入れることができますよ。
ベーチェット病患者は、皮膚が弱くなっている方も多く、
一度肌トラブルを起こすと長引く傾向もあります。
ご自身の健康維持と美肌のため、
予防と対策は入念にしておきましょう。
ダニは暗くなると活動を活発化する特性を持っています。
効率よく退治するためには、就寝前に部屋の明かりを消し、30分くらい放置します。
暗くなってダニが出てきたところで掃除機をかけましょう。
さっさと掃除機をかけず、
1枚1枚ゆっくり吸い取るようにしてみてください。
より多くのダニを吸引することができます。
吸い取ったハウスダストは必ずすぐ屋外のゴミ箱へ移動させましょう。
再びダニが舞い戻るのを防げます。
こまめに布団を干すことも大切です。
結節性紅斑と判別しにくいという場合、
痛み・かゆみで判断してください。
また、早く改善するためには、
皮膚科でステロイド配合の軟膏を処方してもらいましょう。