
ニュースでも報道された「液体ミルク」を覚えていますか?
今日本で育児用ミルクといえば、
粉末かキューブタイプですよね。
私は、2人目は母乳で楽でした。
でも、1人目の育児は、
母乳の出も今ひとつでしたし、何より娘には手がかかりました。
どんな哺乳瓶を使ってもだめ、母乳も気に入らない。
本当にへとへとでした。
泣いている間にミルクを作るのも大変。
お湯を沸かして、ミルクを溶かして、適温に下げる。
5分くらいはかかるでしょうし、
泣いている我が子の声を聞いていると、もっと長く感じてしまう。そこで、今は個人輸入になっている液体ミルクが、
大変素晴らしいなと思ったんです。
私の姉はオーストラリア在住で、
乳児期から子どもを保育園に預けていました。
預ける際、液体ミルクを数本渡していたそうです。
最初聞いた時は、
粉ミルクを溶かしたものを渡していたのだと、
誤った認識をしていたので、
作ったらすぐに飲まないといけないのにと思いました。
よくよく考えると、
液体ミルクはもう17~18年近く前から、海外で使われていたんです。日本では食品衛生の観点から、
まだ認可が下りていません。
これが日本でも流通するようになれば、
きっと世の中のお母さんはすごく楽になると思います。
お湯を持ち歩く必要がないのですから。