
生活習慣病と聞くと、
やはり成人病というイメージが強いですよね。
確かに、発症年齢は中高年になってからでしょう。
しかし、子どもの生活習慣病予備軍が急増していることを、
広く知っておいてもらいたいのです。
子どもが生活習慣病?!
驚きですよね。
高血圧・糖尿病・高コレステロールを始め、
心疾患などを発症します。
肥満も同様に、食生活が豊かになったことが起因して増えています。
子どもの頃の生活習慣や体型などは、
成人まで大きく悪影響を及ぼします。
子どもの肥満は、成人の肥満を招きやすい。
従って、成人になってから
心筋梗塞・脳卒中などを引き起こす可能性が高いんです。
こうした子どもの生活習慣病予備軍を防止するためには、
食生活の見直しが大切。
外食や肉中心の脂肪過多な食事を止め、
お菓子も高カロリーの油の多いものは避けるようにしてください。
将来の健康を決めるのは、
子ども時代にいかに健やかに過ごしたかで決まります。
長い人生を健康で元気に暮らしていくためにも、
家族で意識していくことが大切でしょう。
子どもの幸せは、健康があってこそ成り立つもの。
食生活の見直しは、家族全体の健康維持にもつながります。
ほんの少しでいいので、
ぜひ見直す機会にしてみてください。