
多くのお子さんは、2歳を迎える頃には二語文が発せられるようになります。
「わんわんきた」
「まんまおいしい」
それぞれ少しずつ違うと思いますが、
それまで覚えてきた言葉を集め、二語文として繋げるのです。
二語文を発せられるようになると会話している気持ちになり、
「ママも育てた甲斐があった!」と本当に嬉しくなりますよね。
感動の瞬間だと思います。
我が家の息子は、現在2歳10ヶ月です。
最近、覚えた単語が増えたなと実感していましたが、
ついに二語文を話す瞬間がやってきました。
発語の遅れが気になっていたので、
耳を疑うほどびっくりしたものです。
こんなに言葉の遅い子は、最初に何を話すんだろう。
興味津々でした。
そして、気になっていた二語文がついに……。
何を話したかというと、「イオン着いた!」でした。
え? イオン?
そうか~息子にとってイオンはすごく楽しい場所なんだな……。
しかも、車のおもちゃを並べ、車庫入れしながら言うんです。
息子のこだわりは、必ず車の向きを揃えて駐車すること。
そして、赤いフォルクスワーゲンは自分の車として扱っています。
子どもの成長はあっという間と言いますが、
これをきっかけにきっと言葉がどんどん溢れてくるのでしょうね。
子どもの成長に感謝、ささやかな幸せに感謝です。