
ドクターハラスメントって言葉をご存知ですか?
医者が偉そうにする、目線を合わせない、
薬だけ出してさっさと終わりにしようとする、
高圧的な態度で患者を見下す、といったものです。
医者は病気を治す立場なんだから、
患者は言うことを聞いておけばいい。
今だにいるんです。
病気は患者が治そうという気持ちがあり、
医者の正しい導きがあって、
ようやく辿り着ける到着点だと思います。
2つが重ならない限り、
治癒には向かうことがないのですから、
そこへ向かう患者のモチベーションを上げるのも、
医者としての自覚があるとよりよいと思います。
さて、ドクハラへの対策ですが、
具体的に聞きたい内容をメモするなり、
短時間でも話しを聞けるよう準備しておくことが大切です。
医者に態度を改めろと言うのは、
かえって逆効果ですから。
もし、クリニックではなく大学病院など大きなところなら、
病院側にそうした行為があることを報告してください。
◯◯ハラスメントというのは、
世間では問題視されることですし、
病院もそうした行為が日常的に起こっているのは、
病院としての信頼を失いかねないことです。
ドクハラは後味が悪いこと。
めげずに闘病に励みましょう。