
以前ご紹介した、
読売新聞社の「心に残る医療体験記コンクール」に応募しました。
私自身、
忙しくてすっかり頭から離れてしまっていたのですが、
ふと新聞のスクラップを手に取ったら、締め切り当日!
大慌てで書きました。
決して、やっつけ仕事ではありません。
心を込めて書きました。
私が書いたのは、2年前に娘が自宅2階から転落した際のこと。
救急科に非常にお世話になり、
医療の在り方や救急科の役割などを身を持って学びました。
救急って、とりあえずの処置を施す医療現場というイメージがありませんか?
いつもバタバタしてて、人が死に直面して、それを助けて。
そして、良くなったら一般診療科にバトンタッチという。
実際に救急科に長きに渡ってお世話になりましたが、
決してそんなことはないんです。
私たちが危険にさらされないよう、
予防医学の知識を広める活動もしています。
そして、それが使命だと先生は語られました。
医療ってすごい。
普段から、
医療と隣り合わせで生きているベーチェット病患者の1人として、
医療には心から感謝です。
体験記を書いたことで、医療の有り難さを実感しました。
そして、これからも感謝の気持ちを持って、
お世話になり続けたいと思います。