ベーチェット病を治療しながら妊娠・出産・離婚も経験し、 育児・仕事もおこなうシングルマザーの奮闘記。 心豊かにベーチェット病と付き合うスローライフをご紹介!

menu

ベーチェット病と生きるシングルマザーのスローライフ

よく処方される薬の知識を持とう・インフリキシマブ

よく処方される薬の知識を持とう・インフリキシマブ

ベーチェット病が進行すると、
投薬治療では限界を迎える場合があります。

ステロイド投与量が多く、
ほかに代用できる薬がないなら、
別の選択肢を提案されることがあるでしょう。

その1つとして近年導入されるようになったのは、生物学的製剤です。
生物学的製剤です。生物学的製剤は新しい薬で、
関節リウマチに効果がある薬として注目されるようになった薬ですが、
ベーチェット病にも効果を発揮するとして臨床現場では導入されています。

ベーチェット病は体内の免疫が過剰に働き、
本来攻撃すべきではない自分の体をも外敵とみなすことで、
さまざまな炎症を引き起こしている病気です。

特に注目されているのは、
サイトカインと呼ばれる物質の過剰生成です。

ベーチェット病では下痢の症状を訴える患者が多く、
サイトカインの増殖により腸管への炎症が悪化するという影響がわかっています。

サイトカインには種類がいくつかあり、
生物学的製剤を使うことで、
サイトカインの中のTNFαにアプローチして抗体を作る作用を持っています。
特に注目されているのは、 サイトカインと呼ばれる物質の過剰生成生物学的製剤は、
別名レミケード(TNFα抗体製剤)と呼ばれている医薬品です。

レミケードは点滴で投与しますが、
導入時には一定の間隔で慎重に進められます。

入院して医師の管理下で導入し、
安全性を確認した後、定期的な通院とともに点滴を受けることになります。

導入時には、
入院で初回投与・2週間後・6週間後と間隔を開けて投与し、
その後は8週おきの点滴になります。

起こりうる副作用として、
点滴に対するアレルギー・発疹・発熱・頭痛などが挙げられます。

重篤な副作用はまれですが、
肺炎・結核などの感染症・関節痛・白血球の減少・肝機能低下
などが起こる可能性があります。

副作用は人によって異なるため、
導入時は入院して管理を行うことが求められます。
副作用は人によって異なるまた、結核に羅漢していないかどうか確認するため、
レントゲン撮影や針反応を診る検査を行います。

レミケードは点滴治療のため、投与には2時間程度かかります。

通院時に行うため、
時間にゆとりのない方には負担が大きい部分があります。

しかし、腸の症状が強い方には効果的な治療法だとして、
積極的に導入をすすめるケースもあります。

点滴治療が継続できなくなっても、
導入時に検査入院していれば、いつでも再開することができます。

レミケードを導入したことで、投薬を減らせるメリットもあります。
投薬を減らせるメリット患者にとって、
たくさんの薬を飲むということは大きな負担があり、
飲み忘れなどによって症状が悪くなることもありますよね。

そのような心配や不安を減らしたいという方にはおすすめです。

レミケードに関心のある方は、
クリニックや大学病院でパンフレットを配布していますし、
インターネットでも閲覧可能です。

関連記事

【PR】