ベーチェット病を治療しながら妊娠・出産・離婚も経験し、 育児・仕事もおこなうシングルマザーの奮闘記。 心豊かにベーチェット病と付き合うスローライフをご紹介!

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ベーチェット病と生きるシングルマザーのスローライフ

ステロイド服用による副作用ムーンフェイスとは

副作用ムーンフェイス

ステロイド服用開始時には、
必ず医師から副作用について説明がなされます。

投薬による副作用は、どんな薬にも起こるものです。

今回は、
ステロイド特有の副作用であるムーンフェイスについてご紹介します。

ムーンフェイスは、
満月様顔貌と呼ばれる症状で、
その名の通りに顔が満月のように丸くなることを指しています。
満月様顔貌と呼ばれる症状ステロイドの量が増えるごとに副作用を起こすリスクも上がりますが、
必ずしも全員に起こるものではありません。

なぜムーンフェイスが起こるのか、
そのメカニズムを簡単に解説します。

ステロイドは副腎皮質ホルモン剤ですが、
脂溶性が高いため脂質代謝異常が発生することがあります。

本来なら正常に体外へ排出されるべき脂質が、
体内に滞ってしまうことが原因です。

ならば、全身がふっくらするのでは? と思う方もいるでしょう。

体脂肪の定着する位置バランスが、
ステロイド服用によって悪くなるため、
顔や肩などに集中して沈着しやすくなってしまうのです。

顔だけがふっくらしてしまうのは、女性にとってひどく耐え難い副作用ですよね。
女性にとってひどく耐え難い副作用ムーンフェイスは一時的な症状であり、
ステロイド服用量を減らすことで改善します。

急性期はステロイド服用量が多くなりますが、
症状が軽快すれば減量する指示が出ますので、
安心して治療に専念してください。

ムーンフェイスとは言っても、容姿が醜悪になるわけではありません。
また、絶対に起こるものでもありません。

ムーンフェイスは太ったわけではないので、
過剰に反応して無理なダイエットや過度の運動を行うのも、
体にとっては負担が大きいため避けるべきです。

ムーンフェイスになるのは、ステロイド服用のためです。

ステロイドを服用しているのは、
体内の炎症を鎮めて症状緩和を目的としていることを忘れないでください。

まずは、症状緩和を目指し、健康的な生活とバランスの取れた食事、
きちんと睡眠を取ることを意識しましょう。

きちんと睡眠を取ることを意識しましょう

ベーチェット病は、
パッと見ただけでは体内に起こっている異常を判断することはできません。

しかし、
血液検査などのデータを元に医師はきちんと適正量を判断して、
ステロイドを処方しています。

私は最大20mgのステロイドを服用していましたが、
ムーンフェイスの症状はありませんでした。

辛い症状緩和には、
ステロイドを適正に服用する方が大きなメリットがあります。

医師の指示を仰ぎ、副作用についての悩みなども率直に相談しながら、
確実に寛解へ向かうことを目指しましょう。

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