
みなさん、調剤薬局はいつも同じ場所を利用していますか?
私はいつも決まった調剤薬局を利用しています。
飲んでいるお薬の飲み合わせや、
複数の医療機関の情報を一括して管理してもらえるからです。
そんな調剤薬局へ足を運んだ際に、
ふと目にした便利な情報をご紹介したいと思います。
ベーチェット病患者は、症状に波があるのが特徴です。
再燃と寛解を繰り返し、
時に症状が悪化する増悪期を迎えることもあるでしょう。
長時間の病院待ちを終え、
調剤薬局へ足を運んで待つのも難しい時ってありますよね。
そして私もよくあることなんですが、
どうしても薬の飲み忘れが出てしまうんです。
処方される薬が多ければ多いほど、飲み忘れは増えてしまいます。
症状が辛く苦しい時期や外出が難しい時期は、
在宅医療を受けてみてはいかがでしょうか?
調剤薬局でも在宅医療は推進していて、
主に高齢者の寝たきりに対応しているものです。
薬の飲み忘れを防ぐため、
飲む時間帯を記載した小分け袋に、飲む分の薬をまとめてくれるサービスです。在宅医療費が発生すると思いますので、
費用の許す範囲で受けてみてはいかがでしょうか?
分包サービスは飲み忘れを防ぐだけではなく、
自分の薬を管理しやすくなるメリットがあります。
ベーチェット病患者は2ヶ月に1度の診察が多く、
1回に受け取る薬の量は気が遠のくような数になることもあります。
医療は、処方された薬を正しく飲むことから始まります。
気になる方は調剤薬局へお問い合わせください。