ベーチェット病を治療しながら妊娠・出産・離婚も経験し、 育児・仕事もおこなうシングルマザーの奮闘記。 心豊かにベーチェット病と付き合うスローライフをご紹介!

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ベーチェット病と生きるシングルマザーのスローライフ

自分だけじゃない! ベーチェット病は遺伝性?

ベーチェット病は遺伝性?

男性に多いといわれてきたベーチェット病ですが、
最近では男女に差はないことがわかってきました。

男性の場合、眼病変が多く見られ、重症化する傾向があります。
神経や血管への病変も、女性に比べて男性の方が頻発するといわれています。
ベーチェット病は難病で、遺伝ではないかと不安視する声も聞こえてきます。

実際に、出産したお母さんの中には、
子どもへ遺伝していないか心配する方もたくさんいるようです。

私もその1人でした。

ベーチェット病の原因ははっきり解明されていません。
ベーチェット病の原因ははっきり解明されていません。しかし、遺伝要因に環境や感染病原体などの外的要因によって、
防衛本能から白血球の活動が活発化します。

自分で自分の体を攻撃してしまい、炎症を起こしてしまうのですね。

遺伝要因など内的要因には、HLA-B51型というヒト白血球抗原があり、
これがベーチェット病発症に起因しているのではないかと注目されています。

このHLA-B51型は、聞きなれない言葉だと思います。
私も、ベーチェット病になってから知り、今なお? がつくキーワードです。

HLAは、白血球抗原のこと。

その中の血液型をイメージするとわかりやすいでしょう。

HLAという白血球抗原の中にある、B51型という血液型といったところでしょうか。
ちなみに、日本人で多いのは、HLA-A26型だそうです。

現在治療中の私でも、これ以上の難しいことは、
はっきりいって理解できないことばかり。

実際、病院でも白血球の型まで調べることはしていません。
原因究明より、症状の現れ方に注目しているのでしょうね。
診断基準となるのも、症状がどこまで揃っているかがポイントになります。

遺伝の話に戻りますが、
出産後に子どもに発疹ができたときに小児科に連れていったんです。

「この子、ベーチェット病じゃないですか? 」

慌てて問いただした記憶があります。

今となっては恥ずかしい気持ちも。
そのときの小児科医のひとこと。

「ベーチェット病は遺伝しないから大丈夫」

ベーチェット病を専門としない小児科医の言葉に、少し納得できずにいましたね。
素直じゃない大人でした。

ベーチェット病は膠原病の1つなので、
順天堂大学浦安病院の膠原病内科で定期診察を受けています。

そこでも子どもへの遺伝を、確認の意味を込めて聞いてみました。

「遺伝の心配はほとんどないといっていいと思います」 なんだかちょっと安心しました。

あとは、子どもの成長を見守りながら、
自分と似た症状が出ないかしっかり観察していこうと思っています。

 

 

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